カリント工場の煙突の上に (LIVE 2015 旭川)

2015.12

玉置浩二 LIVE 旭川市公会堂

玉置浩二

歌詞

錯誤回報

カリント工場の煙突の上に
浮かんだ雲を眺め
帰り支度してる太陽を
追いかけて家路をたどった

風に揺れる万国旗を見ながら
遠い世界を旅してた
ばあちゃんの家のはなれで
一晩中星を数えた

僕は 町を捨てた 夢を探し始めた

白い紙にクレヨンで描いてた
零戦や潜水艦の絵も
葡萄色の着物を着てた
母親の似顔絵も

ずっと 胸の奥に 刻み込まれたまま

空よ 僕を忘れないでくれ
大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ

僕が今でも泳げないわけは
川で溺れたあいつのせいさ
堤防から放り投げた
花束は流れて消えた

路地裏で泣いてたあの娘が捨てた
赤い口紅のついてた煙草
さびれた商店街のアーケード
破れた金網越しのネオン

いつか 町に戻って 変わらないままでいて

空よ 僕を忘れないでくれ
大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ

市営住宅の中の広場で リレーしたんだ みんなで

空よ 僕を忘れないで 思い出してくれ
大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ

カリント工場の煙突の上に