歌曲

櫻花

試聽 聽全曲

作詞:micca     作曲:大橋好規


三(み)日(か)月(づき)夜(よ)道(みち)を
サクラの花(はな)が舞(ま)う
僕(ぼく)は君(きみ)の心(こころ)の中(なか)から
今(こん)夜(や)旅(たび)に出(で)るよ

冬(ふゆ)が終(お)わる頃(ころ)
君(きみ)に降(ふ)り積(つ)もった雪(ゆき)は
僕(ぼく)じゃない別(べつ)の
春(はる)を見(み)つけて
解(と)けていった

さようならこれでお別(わか)れだけど
今(こん)夜(や)涙(なみだ)はみせないで
君(きみ)の幸(しあわ)せを祈(いの)って
この汽車(きしゃ)で行(ゆ)きます

君(きみ)がくれた愛(あい)は
今(いま)も僕(ぼく)のものですか
いつも通(とお)り町(まち)は賑(にぎ)やかで
何(なん)だか痛(いた)いな

好(す)きさ好(す)きさ小(ちい)さなその手(て)を
笑(わら)う時(とき)に見(み)せるエクボも
今(こん)夜(や)笑(わら)われたっていいさ
僕(ぼく)からの歌(うた)を
(間奏)
窓(まど)の光(ひかり)がまだ少(すこ)し眩(まぶ)しい
もう少(すこ)しだけ眠(ねむ)ろう
この胸冷(むねさ)めるまで

遠(とお)い空(そら)から新(あたら)しい風(かぜ)が吹(ふ)く
僕(ぼく)に咲(さ)いた君(きみ)という
花(はな)を散(ち)らす風(かぜ)よ
(間奏)
いつもの坂道(さかみち)を
サクラの花(はな)が舞(ま)っている