歌曲

春日恆久覺醒 (Ver.2) - Vocal:UA

試聽 聽全曲

作詞:UA     作曲:Shinichi Osawa・Kei Owada



白い霧はみるみると
金色に変わりだす
まばゆい光の矢が
さんさんと地肌にそそぐ

頭上には青空 手をつなぐ梢に
白樺の林に敷かれたキンポウゲの黄色

大きな水の音 いずれは河となる
それよりも美しい一羽の鳥のさえずり

その声を合図に全ての鳥が鳴きしきり
あらゆる方角から沸きおこる
Polyphony at play

霧のなごりはなく
空はますます青く澄んで
走り抜けてく白い雲
しんとした空気をすう

多分そう イマが長い夢から覚めるとき
多分そう 暗い穴から抜けるとき
多分そう イマが 次元の突破口

きいて
そんなあなたの欲望はただの錯覚
分厚いコートを脱ぎ捨てれば
冬はほろびる

ビートの隙間に流れるものを感じていて
ドクンと心臓が高鳴れば
春はトワに目覚める

ほら ひびきだした
あなたが意識する
場所はそこにある
肉体の船じゃなく
真実はいつも
意識すればひびく
見えなくてもひらく
形じゃなくひらけ

きいて
そんなあなたの欲望はただの錯覚
分厚いコートを脱ぎ捨てれば
冬はほろびる

ビートの隙間に流れるものを感じていて
ドクンと心臓が高鳴れば
春はトワに目覚める