歌曲

笨拙的太陽

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作詞:秋元康     作曲:章夫


アスファルトの熱で
街は逆上せて
みんな スローモーション
君の自転車がゆっくり近づく
ワンピースの花が
風に舞い上がって
キュンとさせるよ
僕たちは何か始まるのかなあ
好きなのに
知り合って
長すぎる
「海へ行きたい」って
君が言い出すから
友達のままで
海へ行って何をすればいい?
僕は相変わらず
視線合わせず
口が勝手に
欲しいスニーカーの話をしている
横をバスが通り過ぎた瞬間
さり気なく君をかばう
僕は
不器用太陽
ただ君のそばで
照らしてるだけだ
言葉にできやしない
消極太陽
恋する季節が
もどかしい感じで
ジリジリ アツいだけだ
好きだけど
好きすぎて
(真っ直ぐには そう君を見れない)
これ以上
近づけない
(どこまででも そう続く青空)
防波堤の端
2人 腰掛けながら
かき氷食べて
「歯が染みる」とか「こめかみが痛い」とか…
潮風に吹かれ
波を見ていられたら
これもいいかな
君の一番近くにいるんだから
そんな僕の弱気見透かして
尖らせた君の唇
僕は
不器用太陽
出逢った時から
ここで燃えるだけ
じっと動けない
臆病太陽
近くに行ったら
大事な君まで
消えちゃいそうでだめだ
好きなのに
好きだけど
(この距離感 そうぎこちないほど…)
好きなのに
好きなんだ
(この関係 そう青春サマーラブ)
僕は
不器用太陽
ただ君のそばで
照らしてるだけだ
言葉にできやしない
消極太陽
恋する季節が
もどかしい感じで
ジリジリ アツいだけだ
好きだけど
好きすぎて
(真っ直ぐには そう君を見れない)
これ以上
近づけない
(どこまででも そう続く青空)