作詞:FUKUSHIGE MARI 作曲:FUKUSHIGE MARI
夕陽も映せぬ 予期せぬ出会い
零れ落ちている 零れ落ちている
愛せる時から 無くさぬように
蟠っている蟠っている
僕には勇気というものがないんだ
選んだ眼差しのよう
淀んだ色 探していたけれど
君の笑顔に代えて 全て見せるんだ
初恋なら夕暮れに帰ったはず
君の鉛筆 無くして叫ぶ
靄に撒かれて 消えた線
滞っている 滞っている
僕を生んでくれたのは風
それでも選んだ世界線
過去を変えることなど
できないのはとうにわかっている
ほっぺに描いた 絵のように
真っ赤に濁って 消えていった
荒野を渡る 身を粉にして
棒にふって今日もまた生きている
夕陽も写せぬ 予期せぬ出会い
零れ落ちている 零れ落ちている
愛せる今から 無くさぬように
蟠っている 蟠っている