歌曲

Synchro City

試聽 聽全曲

午前様からの午後起き
癖で入れた2杯分のコーヒー
一通り溜まった家事を済まし
少しマシになったクマに気づいた
うだつあがらないこの日々にあらがい
首輪のようにまいたネクタイを
はずす術をいま知りたい

相談したいけど先生は遠出
話したいけどあいつはどこへ
居るのが当たり前になってた
1人だとやけに静かなこの部屋
チグリジアに水をやろう
しくじりは水に流そう
期待に応えたいんだ俺も
これからも聴きたい2人の声を

たそがれのまちを
歩いて帰れば
忘れていた気持ちを
ふと思い出した

たまの休日ユルめにチューニング
OFFな今日ぐらい 自分に忠実に
終日free なのに早起き
ひとりぼっち 過ごし 暇つぶすも嗜み
今日は休戦 ジャケットはハンガー
ラフでいこうぜ ゆるいスウェットと短パン
新しい一日 深呼吸をし 目覚まし
止めて そっとあの街 に繰り出そう

いつもとは 違う顔
朝の摩天楼 ふもと そろりwalkin’
昼ごはん済まし その後テキトーにして
ビルの谷間 差す 太陽に あくびしてる
楽にして 日々を耕して
頭は空っぽにして
こんなchillな日 どうせなら
連れ出したり 押しかけたくなる
そんな気分

たそがれのまちを
歩いて帰れば
忘れていた気持ちを
ふと思い出した

興味深い日々吟味
万物はいつでも流動体
そこは迷界 like a 脳回
諦める選択肢など毛頭無い
前途多難なオフロード
でもnot医者の不養生
生あってこその気概
見るは過去ではなく未来

今日は一匹狼
束の間の休み 行こうどっかに
朝の光 霧を晴らし
愛車とシンジュクを飛び出し
意の向くまま成すまま
街を越え山を越え海の方へ
ひとりなら出来る遠出
いつかはふたりも連れて

あー 休みあっという間
カラスも鳴きそろそろ夕飯
街灯灯る道をUターン
それぞれ休日 タイムイズオーバー

たそがれのまちを
歩いて帰れば
忘れていた気持ちを
ふと思い出した