[十四]
この世の全てが暗闇ならば
瞼を開く意味などないから
いっそこの目を潰してしまえば
溢れる涙は止まるだろうか
夢と神は紛い物 自分は皆の笑い者
泣いたらダメだ思えば思う程
冷たい雨が頬を流れた
[獄]
俺には我慢ならんもんがある
ひとつは敗北 そしてもうひとつ
その傷 誰かと舐め合う事だ
独り立ち尽くし見上げた夜空
お前の叫びはお前のもので
弁護は出来ても代弁は出来ない
同じく俺の怒りや痛みは俺だけのもんだ
誰も触るな
[十四] 疲れ 倒れ 枯れ果てて
[獄] もがいてあがいて 堪えて 悶えて
[十四] それでも前へ 未来へ 不退転
[獄] ひたすら前へ 未来へ 不退転
[空却]
二つ眼(まなこ)じゃ抱え切れない苦しみなら
ここに預かろう
[空却・十四・獄]開眼(かいげん)
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]開眼
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]ナゴヤ!
[空却]
遂に出番だな
マイク掴んだらここがど真ん中
胸に刻んだ花は曼陀羅
覚悟決めときな真っ赤なバンダナ
忌み嫌われた彼岸花 どんな花でも咲き誇れば
体がふるえる程に綺麗だ
生きた証だ 手を合わした
誰しも皆 過ちはあるが
間違え方を間違えちゃダメだ
正しさじゃなく優しさを選ぶ
[空却・十四・獄]Bad Ass Temple
光輝く
救いの言葉に興味はねぇな
悪いが神や仏じゃねぇんだよ
単なる通りすがりのお坊さん
そんでお前らの家族
[空却・十四・獄]開眼(かいげん)
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]開眼
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう

[空却] よぉ十四!ぶちかませ!
[十四]
「奇天烈なメイクのビジュアル系」
などと言うなかれ これぞ我が運命(サダメ)
隠す為? 否! 曝け出す為
眠りから目覚め 今 [空却・十四・獄]覚醒
誰よりも鏡を見つめ続けたナルシスト
だからこそ跪こうとも
何度だって立つ我が生き様を
眼(まなこ)に焼き付けてきた
[獄]
恨む事で強くなるか?
憎む事で楽になるか?
何の為だ? 誰の為だ? 何故だ?
ハテナばかりだ
強くなりたいだけじゃない
大事なものを守りたい 信じた正義よ
武器じゃなく人を守る為の盾であれ
[空却]
地震 雷 火事 親父
なにより 恐ろしい それは自分自身
闇追い払う 胸の炎 闘争本能 努力と根性
オワリバリバリ赤髪の坊主
屏風に上手に描いた屁理屈を
押し通すリリック一言一句
よく聴け無鉄砲な説法を
進む先には道はない
ならば幸い 迷う事もない
[空却・十四・獄]開眼(かいげん)
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]開眼
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]開眼
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄] 開眼
[空却] さぁ 目を開けて見ろ
[空却] 意志で
[獄] 意地で
[十四] 生きて
[空却・十四・獄]一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
[空却] 六つの眼で共に見つめよう
[空却・十四・獄]
開眼
さぁ 目を開けて見ろ
開眼
さぁ 目を開けて見ろ
開眼
さぁ 目を開けて見ろ
一蓮托生 ナゴヤ・ディビジョン
六つの眼で共に見つめよう